2014年8月24日日曜日

ベアミネラル「ベアファンデーション」レビュー

ミネラルファンデーションの老舗、ベアミネラル。
老舗であるとともに、女性がもっと綺麗に楽しく生きられるように
新たなチャレンジを続けるパイオニアでもあります。

それまでミネラルファンデーションといえば、ルースパウダー状が一般的でした。
そんな中、2012年にはプレストファンデーションを、そして2013年冬にはアメリカでついにリキッドファンデーションを発売!!一足お先に、アラモアナ・センターのベアミネラルショップで
買ってきました。

▲アメリカ本国でのテレビCM

そしてついに2014年9月5日(金)、日本でも販売開始!
アメリカでは「ベアスキン ピュアブライトニング・セラムファンデーション」ですが
日本ではシンプルに「ベアファンデーション」として発売されるそう。

パラベンフリー、シリコンフリー、オイルフリー、無香料。
肌のなめらかな美しさのために、肌に負担がかかると知りながらも
たまにリキッドファンデーションを使っていました。

また、パウダー系のミネラルファンデーションだと若干残りやすい
表面の粉っぽさ(均一でない感じ)も気になっていましたが、
リキッドファンデーションを使った後はしばらく肌が荒れたり、疲れたりするので
とりあえずパウダーのミネラルファンデーションを使ったりしていました。

今までは、「今この瞬間のキレイ」と「10年後のキレイ」の二者択一だったんですね。
でも、これはそのどちらも両立!!

お肌に優しく負担感もなく、そして何より塗っている感じもないのに
素肌っぽい、生っぽい肌に仕上がります。
このファンデーションの名前、「ベア(bare):ありのままの、裸の」そのままの仕上がり。

しみや赤ニキビのあとなどは、コンシーラーが必要ですが、
ちょっとした赤みやニキビあとなどはこれ一つでカバー。

もう、これを使ったとき、「もうファンデーションは当分これしか使わない!」と思いました。


下地はベアミネラル「プライムタイム」。
こちらはシリコン系で、つるんとした均一な肌の質感になります。

そして、ファンデーションを20回くらいよく振って、ブラシのくぼみに1滴。
そう、1滴でいいんです。


そして、頬、あご、額などにちょんちょんとつけて、あとはひたすらクルクルと顔の半分になじませます。

そして、もう1滴でもう半分。


ベタベタしないのでそのままでも大丈夫ですが、今は夏なので
同じくベアミネラルのルースパウダー、「ミネラルベール」をうすく。

毎日35度近い関西でも、ティッシュオフ程度で1日持ちます。
最高!ハワイで買ってから1ヶ月毎日使い、汗が滴る真夏日でも全くストレスなくつかえています。
更に、英語名が「セラムファンデーション(美容液ファンデーション)」なだけあり、
真夏の大阪を汗だくで歩き回っても、冷房がガンガンのオフィスでも、乾燥もくずれもありません。

最強!

さて、そんな無敵のファンデーションですが、アラモアナ・センターの店員さんから聞いたポイント、
そして1ヶ月使ってみて発見したポイントがあります。
購入を迷われている方、上手く使いこなせなくてお悩みの方の助けになればと嬉しいです!

1. オイリー肌とは相性が悪いらしい

こちらは店員さんからのアドバイス。
オイリースキンの店員さんは、高温多湿のハワイで使うと3時間でドロドロになってしまうらしいです。そうした方には、レディファンデーションがオススメだそうです。
実際、アメリカの口コミサイトでも賛否両論で、オイリー肌の方は総じて崩れやすいとの感想が目立ちます。

私は混合肌ですが、ハワイでも真夏の日本でも1日ティッシュオフで大丈夫でした。
心配な方はお試ししてからの購入を!

2. 色合わせはできれば店頭で!

日本での色展開はまだ不明ですが、アメリカでは10色展開。
素肌っぽく仕上がるものの、カバー力も高いのでしっかり「色」もついています。
色白、標準色、暗めなどの色での判断+アンダートーン(ピンク系、ニュートラル、イエロー系、
オリーブ系)との組み合わせで決めるので、できれば店頭で実際に塗ってみて選んでもらうのが
ベストだと思います。

今は発売前なのでないですが、アメリカのサイトと同様、カラーマッチングサイトや
通販での色交換保証など、今後サービスが整ってくるかもしれませんね。

3. とにかくよく振って!

こちらも店員さんからのアドバイス。
水分とオイルを混ぜるための界面活性剤などが入っていますが、
ベアファンデーションには余分なものが入っていません。
そのため、使用前にはとにかくよく振ること!

よく振れていると、ファンデーションをブラシに出したときに、しずくがぷっくりとしたまま残ります。

4. 唇のまわりは指でなじませて!

ブラシで何度もクルクルしてなじませるのですが、ベアファンデーションはしっかり色がついているので唇の周りに若干ついてしまうと、唇の本来赤い部分がファンデーション色に。
全体に塗ったら、唇の周りは指でなじませて、余分なファンデーションは取りましょう。

5. 2滴以上は様子を見ながら足して!

ベアファンデーションのポイントは、とにかく1滴ずつ使うこと!
ものすごく伸びがいいので、顔全体は2滴で十分。
アメリカのビデオでは、「カバー力を求める場合はそこから1滴ずつ足して、
最大4滴まで!」とアドバイスされていますが、私は2滴以上使うと
せっかくの素肌感がなく「塗ってます」な仕上がりになってしまいました。

オススメは2滴。
足すときには少しずつ様子を見ながら、慎重に!!!

さて、いかがでしたか?
秋は夏の疲れが出て体調もお肌の調子も崩しやすい時期。
お肌へのやさしさと綺麗な仕上がりのどちらも妥協しない、ベアファンデーションを試してみてはいかがでしょうか?

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