Hello there, today I'm translating the original lyrics of 'Let It Go'!
というわけで、今日は映画『アナと雪の女王』の英語版、
『レット・イット・ゴー』の歌詞を私なりに和訳してみます!
正確な逐語訳ではなく、ニュアンス重視でエルサの気持ちを伝えていきたいと思います。
これであなたも、英語版のエルサと同じ気持ちで歌えるかも!
The snow glows white on the mountain tonight山では雪が白く輝く今夜
Not a footprint to be seen
誰かの足跡すら見当たらないA kingdom of isolation,
孤独の王国の
And it looks like I'm the queen.
一人ぼっちの女王様 それは私のことらしい
風がうなりをあげて吹き荒れる
Couldn't keep it in, heaven knows I tried!
隠してはおけなかった 私だって頑張った それを知っているのは神様だけ
Don't let them in, don't let them see
「誰も入れてはだめ、誰にも知られてはだめ」
Be the good girl you always have to be
「いつもいい子でいなさい」
Conceal, don't feel, don't let them know
「隠しなさい、感情を押し殺して 誰にも知られてはだめよ」
Well, now they know!そうね、でももう皆に知れちゃったわ!
隠さずに、解き放つの
Can't hold it back anymore
もうこれ以上隠し続けてなんていけない
Let it go, let it go
隠さずに、解き放つの
Turn away and slam the door!
皆を振り切ってドアを閉めてしまうの!
もう気にしない
What they're going to say
皆がどういうかなんて
Let the storm rage on,
嵐よ 吹き荒れるがいいわ
The cold never bothered me anyway!
どうせ寒いなんて感じたことなかったんだから!
不思議ね 少し距離を置くだけで
Makes everything seem small
全ての悩みが小さく感じる
And the fears that once controlled me
私を支配してた恐怖だって
Can't get to me at all!
もう私を捕まえられはしない!
これからは自分に何ができるかやってみるわ
To test the limits and break through
自分の限界に挑戦して、その先へ超えていくの
No right, no wrong, no rules for me I'm free!
正しいとか、正しくないとか、もうルールはいらない 私は自由になったのよ!
隠さずに、解き放つわ
I am one with the wind and sky
風や太陽は私の味方
Let it go, let it go
隠さずに、解き放って
You'll never see me cry!
もう泣いたりなんかしない!
私はここにいる
And here I'll stay
どこにも逃げたりしない
Let the storm rage on!
嵐が吹き荒れたって構わない
私の力が地表を吹き荒れる
My soul is spiraling in frozen fractals all around
私の魂は 一面の雪の結晶の中 渦をまいて立ちのぼる
And one thought crystallizes like an icy blast
私の思いは結晶になって 氷の突風のようになっていく
I'm never going back,
もう後戻りはしない
The past is in the past!
過去は過去に置いていくわ!
隠さずに、解き放って
And I'll rise like the break of dawn
夜が明けていくように強く立ち上がるの
Let it go, let it go
隠さずに、解き放つわ
That perfect girl is gone!
「いい子」でいるのはもうやめたの!
Here I stand
今私はここに立ち
In the light of day
朝の光を浴びている
Let the storm rage on,
嵐よ 吹き荒れるがいいわ
The cold never bothered me anyway!
寒さを気にしたことなんて、最初からなかったんだから!
さぁ、皆さんいかがでしたか?英語版のエルサの気持ち、伝わりましたか?
エルサのように特別な力はなくても、実はこれ誰でも感じたことがある気持ちではないでしょうか。
一人暮らしを始めたときや、働き始めて自分のお給料を得られたとき。
家族や会社や社会のしがらみにがんじがらめになって押し殺してきた自分の気持ちを解放したとき!
形は違っても、エルサが抱えていた息苦しさを誰もが味わったことがあるから、この歌はこんなにも感動を呼ぶのではないでしょうか。
日本語以外の世界で、音楽を聴いたり映画を観たりして自分の世界をつくっていける。
自分の気持ちをより豊かに表現できる、共感できる。
これって、英語を勉強することの大きなメリットかもしれませんね!
さて、次回は「帰国子女でなくてもネイティブ発音に近づける2つの方法」をお届けします!
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